大田区では、胎児の先天性風しん症候群の発生防止を目的として、
妊娠を予定する女性と配偶者を対象とした風しん抗体検査事業の実施とともに
抗体検査の結果、抗体が低いと判断された女性に対して、
予防接種(MRまたは風しん単独ワクチン)の費用助成の実施を計画しています。
(MR:風しん、麻しんの混合ワクチン)
実施期間
平成26年6月1日〜平成27年3月末日
なお詳細についてはお問い合わせ下さい。TEL:03-3775-0281
〒143-0024 東京都大田区中央3-15-16
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月・火・水・金…9:00~12:00 / 14:30~18:00 ※土曜日は9:00~12:00(午前のみ) |
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木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
大田区では、胎児の先天性風しん症候群の発生防止を目的として、
妊娠を予定する女性と配偶者を対象とした風しん抗体検査事業の実施とともに
抗体検査の結果、抗体が低いと判断された女性に対して、
予防接種(MRまたは風しん単独ワクチン)の費用助成の実施を計画しています。
(MR:風しん、麻しんの混合ワクチン)
平成26年6月1日〜平成27年3月末日
なお詳細についてはお問い合わせ下さい。TEL:03-3775-0281
加齢とともに免疫をつかさどる細胞の数が減少し、機能が低下し、免疫が弱くなると感染症にかかりやすくなるためです。
さらに、糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの慢性疾患をお持ちの方、病気の治療中で免疫力が低下している方、たばこを吸っている方はさらに感染のリスクがあがります。
今の健康を維持して健康寿命を延ばすためにも、肺炎は予防すべき疾患として捉え、65歳を過ぎたら、なるべく早い段階でワクチン接種を検討しましょう。
現在肺炎球菌ワクチンは2種類有り、それぞれ製品特性と免疫のつき方が異なります。
2剤を両方接種することが最も理想的な接種方法で、海外や国内の学会でも紹介されています。
65歳以上で過去に肺炎球菌ワクチンの接種歴がない方は、まずはプレベナー13を接種してニューモバックスを接種する。(接種間隔は6ヶ月から1年あけて)
65歳以上で過去に肺炎球菌ワクチンの接種歴がある方は、1年以上あけてプレベナー13を接種するという方法があります。
周知のように2014年10月1日より成人(65歳以上)の肺炎球菌ワクチンの定期接種が開始されました。
『ニューモバックス』という23価肺炎球菌多糖体ワクチンを使用しております。
定期接種の自己負担額は4,000円(税込)、任意接種では8,000円(税込)となっております。
2013年に承認された『プレベナー13』から接種するほうが予防効果が高いといわれており、当院でも接種可能です。
『プレベナー13』の任意接種の負担額は11,000円(税込)となっております。
詳しくはご相談下さい。
65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種の考え方
(日本呼吸器学会/日本感染症学会 合同委員会)平成27~30年度の接種
健康な高齢者が認知症にかかるリスクを1とした場合、肺炎で入院した高齢者は、認知症を発症するリスクが2倍以上になります。
肺炎になって体力が奪われることで、さらに肺炎にかかりやすい状態になります。
何度も肺炎を繰り返すことで全身が弱り、健康寿命にも悪影響を及ぼすのが肺炎の悪循環です。